福山雅治が局長のBROS.TV1月号“25周年を振り返るロングインタビュー”

福山語録

「なりたい自分にはなれなかったけれども、今の自分がいる。

それには満足しているんだ」

「感動というものが、どこから生まれるかというと、チャレンジからしか生まれないと思うんですよね」

「本能的に求められていることをやらないと、自分が心から新鮮に感じるようなライヴにはならない」

「『この街には何もない』そう思って街を出たけれど、何もなかったのは自分自身だった」

「俺は天才じゃないから、とにかくやり続けるしかないと思いましたね」

「夢は夢じゃなく、人生になった気がしたんです」

スポンサードリンク



スポンサードリンク


 

福山☆冬の大感謝祭其の十五

2015/11/26

リハーサルスタジオに入る福山。

メガネにヒゲ姿。

「今回はですね~もう早くも去年が大感謝祭やってたと思ったら、また大感謝祭になったっていう、本当に早い1年なんですけども、今回コンセプトはまた決まっております。

『無流行歌』(ノーシングルライブ)っていうのも前やりましたけれども。

一応、仮タイトルで『流行歌』『無流行歌』それと『埋蔵歌』みたいな感じですね。埋もれ歌とか『ご無沙汰歌』みたいな感じで、そんなことを考えてました。

ヒットソング、それとノーシングル、ご無沙汰歌。

『魂リク』というですね、弾き語りのカバーアルバムを今年アルバム出したんですけど、ラジオ終了に伴い、その辺りを全部ギュギュっと詰め込んだ大きく分けて4部構成という風に考えております。

なるべくやったことのない曲をできればなと思ってまして。」

ギター選び

「これ使おうよ」

とギターを手に取る福山。

「ずいぶん黒くなったね」

と触っているギターは・・・

Gibson Les Paul Special(1989)

上京して初めて買ったギターだという。

今回の大感謝祭で約20年ぶりに登場する。

 

お馴染みの日本を代表する最強バンドメンバーと共にリハーサルは進んでいった。

新兵器、登場!

「ARATAさん、これですよ。今回の新兵器!」

といって、福山の足元を見ると、

Stompin Bassが。

 

発想はストリートミュージシャンだという。

 

「この間、オーストラリアに行った時に、パブでミュージシャンが、そこの店の専属の弾き語りの人がいて、これとは違うけど、キック踏みながらやっていたんです。これ便利だなぁと思って」

 

「魂リク」コーナーで登場した。

テクニカルリハーサル

2015/12/17

テクニカルリハーサル in パシフィコ横浜。

 

リハーサルの音を元に、会場全体の見え方聴こえ方をファンの視点で確認していく。

 

「天カメ(天井に吊っているカメラ)あまり使っていない感じなので、天カメもうちょっと印象的に使いたいかな」

 

ライブリハーサルへと続く。

トレーニング

およそ3時間半のライブを8日間こなすためには、体力との勝負にもなる。

 

「前、10日間というのをやったんですけども、その時、足にきまして。

足が上がらないみたいな状態になって、でも今回8日間で、下半身、足に関しては全然いけるなと。

夏のライブでスタジアムで、全長400メートルくらいの花道を使ってパフォーマンスしたのが、結果としてトレーニングにもなっていたんじゃないかと。

それと稲佐山というところで、これまた花道なんですけども、真っ直ぐじゃなくて坂道なんですよね。

稲佐山、山なので、野外音楽堂なので、坂道になっている花道なんて、聞いたことないなと思いながら、そこでもやったので、それが効いているのか、今回は、あと2日間くらいいけそうな感じはありますね」

デビュー当時の自分

「今、見ると、本当に恥ずかしい映像ばかりなんですけども、デビュー当時の映像、ライブ映像や音源っていうのは。

それでも応援してくれる興味を持ってくれる好きになってくれるファンの方がいてくれるからこそっていう。

だから少しでも成長しないといけないなっていう。

そう思ってましたし、まぁ途中で気づくんですよね。

むしろ全然イケてないなっていう。

気づけよ、って話なんですけど、デビューする前から。

本当に恥ずかしいですけどね。

過去は取り戻せないですし、今を良くしていくしかないので、ひたすら少しでも良くなるようにクオリティというかスキルというか、そういった物が少しでも上がっていくようにっていうのは、ずっと思ってますね。

 

どこかで自分で自分の殻を破れてないんじゃないかって、いつも疑心暗鬼になる訳ですよ、自分に対して。

自分に対して疑ってる自分がいるからこそ、毎回やったことのないことをやりたい、やったことのない仕事をやってみたいっていう風に、挑戦し続けることでしか、自分の殻を破ることはできないんじゃないかっていう風に思ってるんですよね。

 

今回のライブのオープニングでもありましたけど、天才じゃないですし、すごく優れた表現者であるとは思ったこともないし、自分で自分の限界を知ってる人間だとするならば、新しいことをやって、外側からの力で自分を動かしていって、再構築するしかないですよね」

ギターへの想い

本番前の楽屋からは、いつもギター練習の音が聞こえてくる。

 

「今回はけっこうギター弾くので、もっとこうやって弾かなきゃな、もっとこうならなきゃなと思いながら、夜毎、YouTubeで名ギタリストの名演奏を、ライブ終わったあと見ながら、イメージトレーニングして、ライブ本番に挑むというのをずっとやっていたんです。

ところが、それ良し悪しで、名ギタリスト、レジェンドギタリストの名演奏を見て、“こういう風に弾かなきゃダメだな”と思って、自分のステージに持ってくると、こういう風に弾きたいってイメージ持ってるんだけど、腕がついていかない、指がついていかなくて、失敗しまくるみたいな。

自分のできることを少しずつ伸ばしていかないといけないなと反省しながら」

 2016年に思うこと

「やればやっただけ課題は見つかっていくので、もっとこうしようああしようみたいなこと・・・

今回、大感謝祭8日間やりましたけども、たぶん今、初日の映像を見たら、古く感じちゃうと思うんですよね。

今は、今日やったものが一番ベストだと感じていますけども。

年明けて、2016年ですけども、1週間経ったり、2週間経ったりして見ると、こうすべきだったんじゃないか、もっとこうしたいな、こうしなきゃって思っちゃうんですよ。

このチームといいますか、スタッフといいますか、音響も映像も照明も演出もすべてがより良いものを、より自分が納得するものを、各セクションが追求していってくれるチームなので、そのチームワーク感っていうのによるところはあると思いますね。

 

時々、そのセクションごとの打ち合わせ、映像チーム、照明チーム、舞台チーム、楽器チーム、様々なチームの打ち合わせの時に、そんな細かいところまで考えなくていいんじゃないかって、僕が思うぐらい、みんなすごく考えて、自分のセクションですごく追求していってますから。

それによって支えられているというところは多分にありますね。

 

本当は興奮しながらも、丁寧で的確な演奏ができるっていうのが、一番いいんだと思うんですけど。

もしくは、スポーツ選手でいうゾーンみたいなところに行けたらいいと思うんですけども。

まぁなかなかゾーン入ったみたいなのは、なかなか来てくれないですね。

だから僕はスポーツ選手のパフォーマンス見ると、いつもそういうところで感動するんですけどね。

一発勝負じゃないですか。

僕らみたいに何回も、特にオリンピックとかね。

そこで結果を出すっていうのは、本当にすごいなと思いますよね。

なかなか来ないなんて言いながらも、毎回毎回それを、自分なりのゾーンを目指してやってはいるんですけどね。

どの1日も、かけがえのない1日ですから。

来てくれる方にとって、その日がすべてですから。

その日が最高の1日になるべきですから。

僕だって、観客として観に行った時に、僕が観た日が一番良かったって思いたいですから。

 

5年後、こうなってたいな、10年後、こうなっているだろうな、っていうのを、そういう想像を全く超えるような、人間になっていたいといつも思うんですよ。

今の感じでいけば、たぶん5年後、こうだろうな、自分が今から5年前、41歳の時に思ってた46歳の自分とはやっぱり随分違うので、それはそれで良かったなとは思うんですよね。

自分がなりたい5年後の自分、今、思ってる5年後の自分を超えた自分でいなきゃいけないと思うんですよ。

キープに見えて、それは右肩下がりだっていう。

まぁキープっていうのはないですね。

常に想像を超えた自分になってなきゃいけないという風に思います」

 

以上!!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です